介護の現場は予想以上に体力勝負なところがあります。
利用者様を移乗したり、不意な動きやとっさの判断で支えたりなど…
妊娠中は無理をすると最悪の事態を招く恐れがありますが、人手不足などもありすぐに言い出しづらい場面も多々ありますよね。
実際に私もそうでした…
そこでこの記事では、介護をしている方が妊娠した時の職場報告のタイミングについて実体験を踏まえながら詳しく紹介していきますよ♪
妊娠の報告タイミング
介護士の場合、妊娠したらすぐに職場に伝えるのが無難です。
職種によっては”安定期に入ってから””母子手帳をもらってから”でいいかもしれません。
が、介護の場合は違います。
利用者様の身体を支えたり、持ち上げたりする業務が多いので体への負担が大きいのです。
無理に仕事をして流産したり、つわりがひどいのに勤務を続けて倒れてしまった先輩妊婦さんを知っているので必ずすぐに伝えることをおすすめします！
誰に妊娠報告をするのか？
妊娠したら、誰に伝えれば…と悩んでいる方も多いはず。
まずは上司へ報告するのと共に、
- 現在の体調
- 仕事などの不安
- 今後の業務について
- 他の職員へ伝えるか
なども話し合ってもらうといいかもしれません。
日勤だけにしてもらったり、身体ケアを行わないよう配慮してもらったりしてもらえるかも。
人員不足で難しいと言われてしまう可能性もありますが、妊娠していることを伝えるのと伝えないのでは業務は変わるはずなので、
自分のありのままの気持ちを伝えましょう。
また、他の職員へ伝えるタイミングも悩むところですよね。
業務を変わってもらうとなると理由を話すことになりますが、流産した時の気まずさなどを考えると後まわしになりがち。
ですが、同じ職場（ユニット）に働いている職員だけにでも伝えていると今後の仕事は格段に変わります。
私も言わない方がいいのかなと思っていましたが、優しくサポートしてくれて身体がしんどい時はかなり助かりました。
職場の全員に話す必要はないと思いますが、業務で関わる人にだけでも伝えるといいかも…
まとめ
結論から言うと、妊娠したらすぐに報告することが大切です！
自分と子どもの命を守るためにも、身体に負担をかけないようにしたほうが無難です。
言いづらい方もいるかもしれませんが、まずは上司への報告をしてみましょう。
また、今後のことも合わせて話せるといいかもしれません。
妊娠して大変だとは思いますが、自分の身体を第一に考えて仕事を続けていければいいですよね。
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